住んでいたアパートが手狭になり、「家が欲しい」と漠然と思うようになり、2013年夏ごろから住宅見学会に出かけるようになりました。その頃に開催されていた構造見学会で、岡社長に初めてお会いしました。
建築途中のお家を岡社長に案内・説明いただき、「材料や内部構造の細部までこだわり、良い家を建てる努力を惜しまない」という姿勢・情熱が伝わってきました。その後、完成見学会にも参加し、さらに岡社長のご自宅まで見せていただき、岡社長にお任せすれば間違いないと思い、家作りをお願いすることにしました。
まず、まだ土地も決まっていないのに理想の家プランニングから始まったのが、面白かったです。具体的に要望・希望を出してプランニングしていくことで、なんとなく考えていたことが、形になっていきました。また、家の完成までどれだけの費用が必要か、土地・建築・設備・登記費用・諸経費など全てを、Ａ３用紙1枚にまとめていただけたのが、その後の資金計画で大変役立ちました。
ある程度プランニングできたところで、頼りになる不動産屋さんを紹介していただきました。１日でたくさんの物件を回り、希望の家が建てられるか、岡社長も同行して一緒に考えていただきました。不安だった土地選びですが、岡社長と紹介いただいた不動産屋さんのおかげで、良い土地に巡り会うことができました。
その後も、順調にどんどん細部まで決定していき、楽しい打ち合わせが続きました。2014年春から建築が始まり、岡社長と出会って１年ちょっとで家が完成しました。終わってみればあっという間でした。
床は無垢の杉板、リビングの壁は珪藻土、希望だったスタディールームには、作りつけの本棚とカウンター机と棚、キッチンにもカウンターを備え付け、もちろん基本性能は長期優良住宅基準の、高品質の良い家ができました。
こんな立派な家をハウスメーカーで建てたら、高コストになりそうですが、岡春工務店さんで建てたおかげで、びっくりするような価格にはなりませんでした。
また仕様決定後にコンセント、キッチンカウンターの引き出し、トイレの棚を追加したり、家が完成した後のタオル掛けや、表札の取り付けなども快く応じていただき、大変感謝しております。
家に入ると木の香りがし、杉板は素足で歩くと本当に気持ちが良いです。
ほとんどの扉を引き戸にしていただいたおかげで、空間を広々と使うことができます。チーム岡春のおかげで、良い土地に良い家を建てることができました。
ありがとうございました！
外からお家に帰ってきたときに、外部と建物をつなぐアプローチ空間。「素敵だな」と感じる空間演出は、アプローチの気遣いから始まります。門柱や植栽は、雰囲気の演出だけでなく、来訪者を立ち止まらせるためのセキュリティ設定としても大切な機能を果たします。
土間収納をクロークにすることで、コートやレインコートなどのアウター類がスムーズに掛けられます。可動式の棚には、普段使いのカバンやお気に入りの靴もゆったり収納できます。もちろん日常的に使うベビーカーやアウトドア用分も、十分に保管できる使い勝手の良い空間です。
プライバシーが確保された広いルーフバルコニーはセカンドリビングとしても活用可能です。
リビングは高窓と中庭からの採光により明るさが確保される上、勾配天井が空間に広がりを持たせてくれます。
外観、内観ともに自然な木色とホワイトを基調とし、北欧モダンデザインの第一人者である、建築家アルヴァ・アアルト（フィンランド）の考えるデザインに、日本人が好む"ナチュラルさ"を融合。
Arieは長期優良住宅に対応した高水準の家です。
Arieは、政府が推進しているエコ住宅「ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）」と同レベルの断熱仕様と高性能樹脂サッシを組み合わせ優れた断熱性能を実現した住宅です。
十分な収納スペースを随所に確保。
無機系素材の金属サイディングを使用し、ホワイト、グレー系でまとめた落ち着きのある外観が特徴。
外観同様、ホワイトとグレーを基調とした内装に、黒でアクセントを加えて部屋全体をシックなイメージに仕上げました。
白を基調とした清潔感あふれる室内は、木の風合いを取り入れることで落ち着きのある空間にして、あたたかみのあるナチュラルな雰囲気に仕上げました 。
パントリーや大型の納戸、土間収納や階段下収納など、食品はもちろん、アウトドア用品や掃除道具などたっぷりものをしまえる収納スペースを確保 。
2階のファミリーコーナーには長テーブルを配置し、親子が一緒に趣味を楽しんだり、勉強をしたりすることのできるゆったりとしたスペースを設けました。
