岡春工務店の
家づくり


コンセプト
私たち岡春工務店は「家族の幸せ」をテーマにお家づくりをしています。
マイホームは家族にとって、生活の大切な基盤であり、絆を深め、また心を癒す場所です。
「家を建てて本当によかったなぁ!」と建てた後に実感できるお家づくりにするためには、
何よりもまず初めに、「何のためにお家を建てるのか?」
「どんなお家づくりなら家族みんなが喜べるか?」など、
お家づくりを通じての「家族の幸せの在り方」を、
一度ご夫婦やご家族みんなで向き合いじっくり話してみることが大切です。
家族がより幸せになるよう、本当に心から望む家をカタチにするのが、私たちの仕事です。
是非「幸せが実る家づくり」のお手伝いをさせてください。
岡春工務店の家づくりのこだわり

家族が一つになれる「間取り」
家づくりでは、価格やデザインも大切ですが、『暮らしやすい空間づくり」も重要です。
例えば、家事が効率的で動きやすい回遊動線や、家族が自然に集まるリビングの設計、将来の変化に柔軟に対応できる間取り、さらにどんな空間で日々を過ごしたいのか、ライフスタイルやご希望を伺いながらプランをご提案いたします。また、家族で住まいに対する思いを共有し、心を合わせる機会として、『家族ノート』の作成に取り組んでいただきます。
隠れる部分にこそこだわりたい。
家が仕上がると隠れてしまう部分にも私たちはこだわります。
大事な組みとなる土台と柱には全て国産の槍を使用。
その後その柱は何十年もの間、家族の暮らしを見守り続けます。
柱のみならず断熱も工夫することで、冬の寒さや夏の暑さをしっかり遮断し、一年中快適に過ごすことができます。
普段は見えない細部にも丁寧に配慮し、耐久性やメンテナンスのしやすさを考慮しながら、家族の安心と快適な暮らしが長く続く住まいを実現します。

幸せが実る家 7つのポイント
1家族の絆が深まる家
家族にとって、一緒に過ごす時間ほどかけがえのないものはないでしょう。リビングを中心としたオープンな間取りや充実した共用スペースを持つことで、家族が自然に集まり、コミュニケーションを楽しめる環境を整えることができます。共同作業や思い出を共有する場が生まれ、絆を深めることができます。
例えば、時には料理を一緒に作ったり、リビングにスタディーカウンターを設けて、学習や趣味、テレワークなどをしながら家族を身近に感じる日々を過ごすことで、より大切な思い出が築かれます。何より重要なのは、家族全員が心地よく過ごせる居心地の良い空間をつくることです。このような理想の住まいの実現を、岡春工務店がお手伝いをいたします。
2木の温もりで、
ほっと癒される家
岡春工務店は 家づくりにおいて、木のぬくもりを取り入れることは、単なるデザイン性だけではなく、非常に深い意義があると考えています。なぜなら木材は、心身の健康をうながす快適な室内環境にかえる優れた断熱性を兼ね備え、心を安らげる空間をつくり出します。
さらに、年月が経つにつれて木は使い込むことで無垢の床や化粧梁などは、より豊かな味わいを増していきます。傷や汚れさえも、適切なメンテナンスを行うことで、木独自の風合いとして楽しむことができるからです。木の温もりは、そこに住む家族に癒しと心地よさを与えてくれます。日々の営みに彩りを添え、心に響く豊かさを感じさせてくれます。
3シンプルで使いやすく、
身心に優しい家
無駄を省いたシンプルなデザインで、機能性を大切にし、使いやすく生活しやすい快適な生活空間を一緒に考えます。特に外観はシンプルにすることで 街並みに馴染みながらもいつまでも飽きのこない、『愛せる我が家』であり続けることが大切です。
内装は自然素材や適切な断熱性を活かし、居心地の良い環境を作ることで、心身のリラックスや健康を促進します。家は 住む人にとって本当に大切な安らぎの場になることが重要です。
4地震に強く、
長く丈夫にもつ家
長期優良住宅を基準に、許容応力度計算に基づく耐震設計を行い、耐震等級3を持つ家づくりを実現します。耐久性が重視される柱や土台には、すべて国産の檜材を使用しています。また、シロアリや木材の腐朽対策として、健康に有害な防腐剤は一切使用せず、人体に無害なホウ酸を選ぶことで、木材の耐久性だけでなく健康、衛生面にも配慮しています。
さらに、岡春工務店では建物の構造や耐震性だけでなく、地盤の強さも重視しています。地盤調査の結果に基づいた地盤補強はもちろんのこと、土地の特性を理解するためにハザードマップを調査し、地形を把握した上で建物の計画を行うことが非常に重要です。これにより、より安全で安心して住める住まいを提供します。
5メンテナンスにお金が
かかりにくい家
30年、40年、またはそれ以上の長い間住み続ける家の中には、多額のメンテナンス費用が必要となるものが多くあります。いくら断熱性能やデザインにこだわって建てたとしても、後々のメンテナンスに想像以上のお金がかかってしまうと、家計への負担や住宅ローンの返済に悪影響を及ぼし、将来のライフプランや老後資金に大きな狂いが生じることになります。
岡春工務店では、家族の将来の金融資産の形成に寄与できるよう、メンテナンスにお金がかかりにくい家づくりを追求し続けます。耐久性に優れた素材や工法を採用し、長期的に維持管理が容易な住まいの提供を叶え続けます。これにより、家計の安定と家族の将来の夢の実現に寄り添います。
6光熱費が
かかりにくい家
光熱費がかかりにくい家にするためには、高気密・高断熱仕様に加え、高効率な設備の導入が重要です。現在、世界的に低炭素社会の構築が求められており、省エネルギーかつ高性能な住宅の必要性がさらに高まっています。
しかし、高性能住宅には 単に断熱材の性能が高い住宅を建てるだけでは、必ずしも夏涼しく、冬暖かな住環境が実現できるわけではありません。立地を考慮し、自然光を取り入れるための窓の配置や適切な冬の日射取得、夏の日射遮蔽などを行い、パッシブデザインを取り入れることが不可欠です。そうすることで、実際の性能が最大限に発揮されます。
7安心返済ができる家
また、高性能住宅であっても、建築費用がかさみすぎてオーバーローンになってしまっては、本末転倒です。岡春工務店では、このような点をしっかり考慮し、大切なご家族のお金の計画や家計に寄り添い、住宅ローンの負担を軽減する光熱費のかかりにくい住まいの設計に努めています。
さらに デザインや豪華な設備などに過度に気持ちが惹かれ、身の丈以上の高い買い物にならないように、資金計画やライフプランに沿った 無理のない返済計画で家づくりが叶うよう努めます。
家づくりの流れ
情報収集/建築会社を決める
家族で「どんな住まいで暮らしたいか」を話し合い、方向性を決めましょう。
家づくりノートの作成
住まいにどんな希望を叶えたいか、家族の間で想いやイメージを共有すること、
更に岡春工務店にもその想いやイメージを共有して頂くツールになります。
WEBサイトやSNS・雑誌などを活用し、イメージを膨らませてみてください。
ライフスタイルの変化等も考慮して、”私たち”の優先順位をつけて整理しましょう。
ライフプラン・資金計画
人生で発生するイベントを整理し、それを踏まえて将来の資金計画を立てます。
お二人が描いたライフプランを、資金面から実現の可能性を検証し、
今後数十年間の家計の変化や備えておきたい保障の目安を、数値・グラフで確認します。
ライフプランを踏まえ、お家づくりにかかる資金を計画します。
住宅プランニング
家づくりノートをもとにお家のプランニングを行います。
土地の選定
土地の状態を十分に把握しないまま先に購入した場合、「希望の住宅を建てられなかった」などの事態になりかねませんので、土地購入からのお家づくりをご検討の場合は、土地ご契約前のご相談をおすすめしています。
信頼できる不動産パートナーもおりますので、ご希望条件を考慮した土地選びが可能です。
ご希望の土地が見つかった際には、その土地でご希望の家が叶えられるかどうかといった敷地調査(法律・条例等の調査)も行います。
お家を建てられる状況を確認してからの土地契約をおすすめしています。
住宅プラン・資金計画の決定
ライフプラン、お土地の費用も含めた「お家づくりにかかる全ての費用」を整えて、土地・建物の契約に進みましょう。
建物ご契約
全体の建築プラン、資金計画についてご家族に充分ご納得いただけたら、ご契約となります。
建築確認申請
建物を建築(新築・増築・改築・移転)する場合に必要な、建築基準法に基づく申請です。
建築主は建築主事又は指定確認検査機関に確認申請書(設計図書等を含む)を提出します。
建築計画が建築基準法や建築基準法関係規定に適合している場合は、「確認済証」が交付され、
着工できるようになります。
登録住宅性能評価(長期優良住宅審査・認定)
認定申請書に確認書等を添付して、所管行政庁に提出し、認定を受けます。
登録住宅性能評価機関は、住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づき、
所管行政庁が行う長期優良住宅建築等計画の認定に先立って、申請者の求めに応じて、
当該計画が長期使用構造等であるかの確認を行い、申請者に対して確認書等が交付されます。
着工
着工時は近隣の皆さまへごあいさつし、工事安全を祈願する地鎮祭を行います。
地鎮祭や上棟式などのイベントにご参加いただいたり、工事中の現場に行ってお家が出来ていく過程を見て頂けると、私たちのお家が出来てきている実感が増すでしょう。
お引渡し・入居
最終ご確認をいただいた後、鍵や保証書などをお渡しし、お引渡しとさせていただきます。
アフターメンテナンス
お引き渡し後も、岡春工務店は皆様の暮らしを支え続けます。
各種点検のご案内をさせていただきます。
住まいに関するお困りごとがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。