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2018/05/17 家族大好き!岡社長の奮闘記

太陽光発電の余剰電力=自家消費(家庭内消費)時代到来?

みんさんこんにちは。お元気でしたか?

岡春工務店の岡です。

今年は気温の上昇がずいぶん早いですね。

AccuWeather(世界中の天気予報を提供するアメリカの企業)の気温データによると

私の地元・甲賀市の4月の気温が

2017年が最高気温(平均)21.2℃だったのに対し2018年は22.9℃⇒1.7℃上昇

最低気温(平均)11℃だったのに対し2018年は11.8℃⇒0.8℃上昇

と体感的なものだけでなく気温データで見ても明らかに今年の方が昨年よりも気温が高いのがわかりました。


私はいろんな天気予報のニュースを見たりもしますが

だいたい毎年1~2週間ずつ、夏になるのが早くなっているそうですよ。


またシロアリ予防の業者さんに聞いたのですが、

『シロアリの巣を作る羽蟻の発生が例年より2週間ほど早い!!』

と言っていましたので生態系にも影響がでているんですかね。


地球の温暖化の影響でしょうか?


私は暑さに弱いのでゆっくり夏が来てくれることを望んでいます。


話題はかわりまして

最近は新聞を購読する方もずいぶん減っているようですね。日経新聞などになると

更に少ないんじゃないでしょうか?



先日久しぶりに読んだ日経新聞の記事にこんなことが記事になっていました。

『太陽光パネルを設置した方の大手の電力会社への売電価格が10年の期限を迎えた後は

1KW=10円以下になる』との記載です。


当初私は太陽光の売電は期限の10年を迎えたらその後は売電価格は、普段使用する電気代ぐらい(1KW=24円)で電力会社が買い取ってくれると、耳にしていたのですが


しかしながら記事からは

『電力会社は10年間は買取義務がありますがその後は義務がなくなるので

新電力などの電力会社が個人と相対で契約を結び電気を買い取る仕組みが有力』と解説しておりその金額が1KW=10円以下を日経新聞は予想していました。



そもそも家庭の太陽光『19年問題とは?』どういうことか?

といいますと2019年問題とは、2009年11月に太陽光の余剰電力買取制度が開始されたのですが(10年間は余った電気を高く買い取りますよという制度)、その固定買取期間10年間が満了する方が出てくる事を指しています。


 


この2009年11月~2015年1月の間に10kW未満の住宅用太陽光発電システムを契約した方が当初の売電価格と比べて11年目以降の収支の見込みが悪くなるという事が「本当の2019年問題」です。


そこで


売電価格下落を軽減する方法として、有効なのが

発電した電気の自家消費(家庭内消費)といわれています。


そもそも売電をする分の電力を

家庭内で消費すれば、売電価格下落の影響はありません。



自家消費(家庭内消費)割合を増やすための方策としては次の3つがあげられています。

1)蓄電地の導入

2)エコキュート(高効率電気温水器)の昼間利用

3)電気自動車への充電などです。


とくにエコキュートで昼間お湯をつくることは深夜電力を使ってわざわざ電力を買いながらお湯を沸かすより昼間の太陽光の発電でお湯をつくるほうが

当然電気代がかかりませんのでこれは大変有効ですね。

日経新聞の記事にある160万世帯というのは

2019年から2023年までに期限を迎える家の世帯数のことを指すのですが

その後も順次世帯数は増えていくわけで実質的に多くの人がこの『2019年問題』と同等の課題に差し当たっていくことになります。



今現在、太陽光発電を設置されている方の多くはゼロエネルギー住宅を意識して設置している方も多いとおもいますがゼロエネルギー住宅とは家庭で使う電気やガスのエネルギーを家庭の太陽光発電システムなどでつくるエネルギーで賄う住宅のことを言いますが、



太陽光発電の買取価格がある程度高めに見込めている間つまり10年間の話になるので

10年を過ぎた後に売電価格が1KW=10円(以下)になると、ゼロエネルギー住宅も電気代を払うほうが多くなってしまうことになります。


 

ドイツではすでにこの太陽光の余剰電力買取制度が廃止されており、太陽光の売電価格は電力を購入する価格よりもすでに安くなっているとのことで、


日本としても対策はいずれ売電価格が著しく下がったとしても自家消費(家庭内消費)できる仕組みをしっかりつくればゼロエネルギー住宅は達成できるということになります。


 


お家づくりをするうえでその限られた予算を家の仕様のどこへ優先して家づくりをするか?


それはひょっとして太陽光の売電価格が仮に1KW=10円以下になった段階でも

家計の支出を抑えるために我慢の省エネ生活をするのではなく、


断熱や気密や、換気性能をしっかり備えた=(イコール)そもそも光熱費の掛かりにくい住宅をしっかり叶えておくっていうこと!が最も大事かもわかりませんね。


 


どうか、ご参考にしてください。

岡でした。

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