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道端の花
こんにちは、大澤です。
少し前まで道端で、このオレンジの花をよく見かけました。

昨年までは気にならなかったのですが、
今年は会社の近くでもよく見かけ、
道路沿いのアスファルトの隙間からも沢山見かけたので、何だろうかと思っていました。
『ナガミヒナゲシ』という
4月~6月頃にかけて開花する、ケシ科の外来種で
1961年頃に国内で初めて発見され、以来全国に広がっているそう。
現状は、生態系を壊すほどの影響はないため
国指定の駆除対象ではなく、栽培の規制はないとのことですが、
自宅の庭や畑に生えている場合は他の植物に影響を与える可能性があるため、
駆除したほうが良いとされており、
一部自治体では駆除を呼び掛けているところもあるそう。

根からほかの植物が育つのを抑制するような物質を出していると考えられていて、
ほかの植物の生育を抑えて、自分がどんどん広がっていく戦略の植物だそうなので、
花がキレイであっても駆除した方が良いとのこと。
茎や葉には毒(アルカロイド)が含まれていて、
素手で触れるとピリピリして、肌が弱い人はかぶれたりする可能性があるため、
駆除の際は、アルカロイドを含む黄色い汁が付かないような服装と軍手やゴム手袋などを装備のうえ、
種がこぼれないように根っこから丁寧に抜き取り、
種が飛ばないようにしっかり包んで処分するようにとのこと。



また、同様に道端で見かける濃い黄色のコスモスのような花は、
『オオキンケイギク』と言って、
5月~7月にかけて黄色の花を咲かせる、北米原産のキク科の多年草。
こちらは、繁殖力の高さから、生態系に悪影響を及ぼすとして
2006年に特定外来生物に指定されているのだそう。
特定外来生物に指定されたことで、生きたままの運搬や栽培、譲渡などが原則として禁止されており、街中にある花を摘んで持ち歩いているだけで法律違反になるとのこと。
先日は近江八幡の河川敷で駆除が行われたとニュースになっていました。
庭先に『オオキンケイギク』が生えている場合も、(上述の『ナガミヒナゲシ』と同様に)
根から引き抜き、その場で拡げないようにビニール袋などに密閉したうえで、
燃えるごみとして処理するよう呼びかけているそうです。
どちらも見た目が鮮やかでキレイなため、
駆除せずに残してしまうケースも多いそうですが、
放っておくと翌年に驚く程広がってしまうこともあるそうです。
皆さまも庭先やプランター等、お気をつけください。
大澤
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