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2026/06/24 家族大好き!岡社長の奮闘記

住宅ローンを早く返すことが、本当に正解なのでしょうか?

住宅ローンを早く返すことが、本当に正解なのでしょうか?

住宅ローンを組まれる方の中には、

「繰上返済をどんどんして、できるだけ早く完済したい」

と考える方が少なくありません。



確かに、借金がなくなることは安心につながります。

私自身も、そのお気持ちはよく分かります。


しかし、家づくりをお手伝いしている中で感じるのは、

住宅ローンを早く返すことだけが正解とは限らない

ということです。


お金は「返すこと」だけが目的ではない



例えば100万円の余裕資金があったとします。

その100万円を住宅ローンの繰上返済に使えば、将来の利息を減らすことができます。

それは間違いなく良いことです。



しかし一方で、その100万円を手元に残しておけば、

  • 教育費
  • 老後資金
  • 急な病気やケガへの備え
  • 家族旅行や思い出づくり
  • 自己投資や資格取得

など、人生を豊かにするために使うこともできます。



お金は、ただ減らすためではなく、

人生をより良くするために使うもの

でもあるのです。


今の住宅ローンはまだ金利が低い

日本の住宅ローンは、アメリカや他の先進国と比較しても金利がまだ低い状況が続いています。



もちろん今後の金利上昇には注意が必要ですが、

場合によっては、

「急いで返済するよりも、手元資金を確保しておく方が安心」

というケースもあります。



特に子育て世代の方は、これから教育費や車の買い替えなど、大きなお金が必要になることもあります。

返済に力を入れすぎて現金が少なくなると、かえって生活が苦しくなることもあります。


大切なのは「完済年齢」より「人生設計」



住宅ローンの相談を受けると、

「65歳までに返した方がいいですよね?」

というご質問をいただくことがあります。

もちろん一つの目安ではあります。



しかし本当に大切なのは、

何歳で完済するかではなく、

その間の人生をどのように過ごすか

です。


子どもの成長を応援できるか。

夫婦で旅行を楽しめるか。

趣味や生きがいを持てるか。

健康で暮らせるか。

そうした人生全体を見ながら考えることが大切です。


ライフプランをすると答えが見えてくる


住宅ローンの正解は、人によって違います。

だからこそ岡春工務店では、住宅ローンの金額だけではなく、

将来の収入や支出、教育費、老後資金まで含めたライフプランをおすすめしています。



ライフプランを行うと、

「思ったより余裕がある」

という方もいれば、

「今のうちに対策した方がよい」

という方もいます。

感覚ではなく、数字で未来を見ることができるのです。


住宅ローンは人生を支える道具


私は、

住宅ローンは怖いものではなく、

家族の未来を実現するための道具だと思っています。


大切なのは、

早く返すことではなく、

無理なく返しながら豊かな人生を送ること。


住宅ローンを完済した時に、

「返済は終わったけれど、楽しい思い出が何もなかった」

では少し寂しい気がします。


家づくりの目的は、ローンを返すことではありません。

家族が幸せに暮らすことです。

だからこそ、

住宅ローンも人生設計の一部として考えていただきたいと思っています。

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